社宅管理業務で「困っている」代表的な部署は総務課の社宅担当者様。
社宅代行サービスのメリットとスキームを説明するや否や、「すぐにでも導入したい!」という声が上がる企業様も少なくありません。
また、大変有り難い事に「そんな事までやってくれるの?」と感動してくださる方や「夢みたいだ」と言ってくださる方も中にはいらっしゃいました。営業冥利に尽きるお言葉です…。
導入を決断した後は、社宅代行導入可否の稟議申請書を上申する事に相成ります。
その部分は、社宅担当者様の上司様の承認が必要になるかと存じますが、「懸命」に社宅代行導入には尽力してくださる上長様もいて、本当に有難いです。
「導入したい」という私と総務課長様の双方の思惑は「上司を説得する為の稟議書を作成する」という共通の目的の下、共同戦線。私たちも稟議書へ添付する資料の提供要請に対しての協力を惜しみません。
稟議を勝ち得る為に、当社と担当者様ではある種、タッグチームのような関係になっています。
しかしながら、努力も空しく、上層部から「稟議が却下」との残念なお返事を頂くこともあります。
私たちは「簡単に稟議を許してくれる企業があるものか。やはり原因はコストなのか…?」と考えながらも、その理由をお伺いすると
「上司の方が社宅業務の煩雑さを知らないので、社宅代行サービス導入のメリットが上手く伝わらない」
との回答が結構多いのです。
「売り手」と「買い手」との対の立場であるにせよ「稟議却下」との報は、双方共に残念な結果。
それはタッグチームとしての敗戦の様相です。この様な連携関係の中で契約が成就した際には、企業様(担当者様)とは導入後も良好な関係が続きます。
しかしながら、お断りされた際には「契約後もこの企業様(担当者様)とはいい仕事(サービス提供)ができたのに…」と想像していた近い将来像が崩壊する時であります。
社宅担当者様や総務課長様は、社宅業務経験者が多く、業務の煩雑さや不効率性を熟知している為、社宅代行サービス導入のメリットのご理解は早いです。
しかし、そんな皆様も決済者たる上層部に「社宅代行サービスのメリット」を御理解頂くにひと苦労との事。
確かに、私もご理解頂く難しさはとても分かります…。
なぜなら、社宅代行メリットを充分に理解するには「社宅業務」を通して、苦労した経験を通じて、無駄や煩雑さを知っている事がキーになるからです。
社宅業務は何も総務部や社宅担当者だけのフィールドではなく、社内には経理社員様、社外には不動産会社・管理会社等との折衝が複雑に絡んでおり、自社で行っている社宅業務には「改善の宝の山」という認識があるかないかでメリットの伝わり方が違ってきます。
まだ社宅代行サービスを導入されていない企業様の「なぜ導入すべきか?」という疑問に対しては、営業のテレアポの中で私達が法人様から頂く返答が、百万言を要さずに「導入すべき」と証明してくれています。
電話口の返答がどんなものなのか?そのほとんどは「既に導入済みで、間に合っている」との声ばかり。
社宅代行がこんなに浸透している。それは企業にメリットがあるからとの所以だと思います。
もっとも社宅件数の少ない企業様は別としてですが、 電話口の返答で「導入していない」との返答の方が珍しい程です。
この記事を読まれて、少しでも社宅代行サービスにご興味を持たれた法人様は、ぜひ、ご連絡を下さい。
お待ちしています!!
追伸)
この場より過去に私たちとタッグチームを組んで頂いた企業様の担当者様へ
LIXILリアルティも進化しています。新しいサービスをご用意しています。
もう一度、一緒に稟議者様を説得しませんか?